原題は、わからないけど、邦題のセンスは素晴らしい。
原子力発電所が、重大な事故を起したら、こんなになってしまうの??ちょっと疑問に思ってしまう部分はあるけど、パニック、騒乱のシーンの迫力はすごかった。
避難警報が出たときの学校内の様子。「これは、避難訓練ではありません。」というアナウンスの直後、生徒は一斉避難。
避難訓練はしないの??
地震、水害、台風などの避難場所が近場にはでは無理で、すぐにその場を離れなければならないから、いちいち廊下に並んで、校庭に集まって親が迎えに来るのを待って、これない人は集団下校。なんて事やってられないのかもしれないけど。
避難宣言発令!してるのに、駅へ続く道は、軍隊が閉鎖していて「ここから先は、進めない」って・・・避難するな!!って変。バスなどの軍用車で遠隔地へ避難させますって説明もなく。
国の避難計画が機能しないほどのパニック。そこは、パニックになってはいけないのに。
そんな疑問の避難パニックも終わり。
被爆した主人公の話が中心となる後半。
「みえない雲」この意味が、すごく悲しく、せつない。リアルな冷たさ。
でも、そこに愛が戻り、勇気となる展開に救われた。
日本の原子力発電所は、事故を隠蔽するという最悪な体質。
恐ろしい事故を防ぐためにも、この映画を関係者は観たほうがいいと思う。


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